最近はありがたいことに、沢山のキャンパーさんがキャンプ場や野営地でゴミ拾いをし、SNSなどで拡散してくれ、それを見た人が感銘を受け「自分も…」となり、沢山の人が清掃活動を行うという、とても良いサイクルになってきています。

ただ、当たり前の事ですが、キャンプはキャンプを楽しみに来ているので、清掃活動ばかりしていれば嫌になってしまう事もあるでしょうし、無理をしてやっていたら、長くは続けられないと思います。

日本単独野営協会では、全国のキャンパーの皆さんにできるだけ負荷なく力をお借りできるよう「無理なく綺麗に運動」を行っています。

キャンプ地にポイ捨てされた煙草の吸殻やペットボトルなど、小さなゴミを1個拾って帰るのは、キャンパーの方ひとりひとりにとっては大した負担にはならないと思います。
ただそれを、数百万人いると言われているキャンプ業界で、例えば100万人のキャンパーが1個ずつ拾えば、世の中から100万個のゴミがなくなる事になります。

また、それを毎回行うことで、世の中のキャンプ地は見る見る綺麗になっていき、この運動が拡散されることにより、ゴミのポイ捨て自体を減らす効果もあります。
これが日本単独野営協会の考える「無理なく綺麗に運動」の趣旨です。

是非、全国のキャンパーの皆様には、キャンプに出かけた際、小さなゴミの1個でも拾って帰って頂き、可能であれば、その様子をSNSで「#無理なく綺麗に運動」を付けて投稿して拡散していただけると幸いです。
沢山の方々にご協力いただけることを願っています。

※ 勿論「それでは足りない！」と仰る方は日本単独野営協会にご入会いただき、日本単独野営協会が定期的に行っている大規模清掃活動にもご参加いただけると幸いです。

＜日本単独野営協会入会はコチラのFacebookグループにお入りください＞
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