このたび、早稲田大学スポーツ科学研究科のコ ケイタン氏により、日本単独野営協会の協力のもと実施された「ソロキャンプにおける注意の回復とウェルビーイングに関する研究」の報告書がまとまりました。

本研究では、日本と中国のソロキャンプ経験者を対象にアンケート調査が行われ、日本側では日本単独野営協会が調査協力を行いました。有効回答数は235件で、ソロキャンプにおける注意の回復、ストレス、ストレスへの対処感、ウェルビーイングなどについて分析されています。

研究結果では、ソロキャンプによって注意が回復することが、ポジティブな感情を高め、ネガティブな感情を軽減し、ウェルビーイングの向上につながる可能性が示されています。また、設営、火起こし、食事の準備などを自分で行う体験が、「自分ならできる」というストレス対処感を育てることにもつながると考察されています。

ソロキャンプは、単に一人で過ごす活動ではありません。
自分の意思で一人の時間を選び、自然の中で自分のペースを取り戻し、自分で考え、自分で行動する体験でもあります。

日本単独野営協会では、今回の研究結果を、ソロキャンプの健全な普及に向けた貴重な資料として受け止め、今後の活動の参考にしてまいります。

調査結果概要
ソロキャンプの心理的効果について、図表を交えて分かりやすくまとめた概要資料です。
「ソロキャンプはなぜ心に良いのか?」という視点から、注意の回復、ストレス対処感、ポジティブ感情、ウェルビーイングの関係が紹介されています。
【ソロキャンプはなぜ心にいいのか?】

研究報告書
早稲田大学スポーツ科学研究科の研究としてまとめられた報告書です。
研究の背景、理論的枠組み、調査方法、分析結果、考察、結論が記載されています。より詳しい内容を確認されたい方はこちらをご覧ください。
【研究報告書】