新型コロナウイルスの影響による自粛生活も長引き、様々な業界で甚大な被害が出ております。
まずは、新型コロナウイルスの影響拡大により被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
また、亡くなっている方や亡くなった方のご家族もいらっしゃいますので、ここではあくまでもキャンプに限ったお話をさせていただきます。
業界により規模の大小はあると思いますが、キャンプ業界も少なからずダメージを受けています。
キャンプ場やその近隣でキャンプ客相手の経営されている方などの経済的ダメージに加え、キャンプが唯一の精神的な拠り所であったキャンパー達の精神的なダメージ、また、自粛要請に応じず、自分勝手にキャンプを行う「キャンプフーリガン」と呼ばれる種類の人たちが連日テレビなどで報道されることにより、まるでキャンパーが悪いかように勘違いされてしまうことでの風評被害的ダメージ。
今、それをどうにかしようと考えているのが「日本単独野営協会」です。
日本単独野営協会では現状とこれからを以下3つの要素に分けて考えています。
①キャンプがしたくても、一生懸命自粛して我慢しているキャパーの方々にも自宅で楽しんでいただけるように、様々な企画、コンテンツを無償提供します。
現在、Facebookグループ内で自粛生活中も楽しめる企画として
・自慢の野営飯を発表し合う「野営飯-1グランプリ」(賞品付き)
・自慢のナイフや斧、鉈などの刃物を発表し合う「刃物-1グランプリ」(賞品付き)
・自慢の自作キャンプグッズを発表し合う「自作-1グランプリ」(賞品付き)
・キャンパー同士のビデオ通話を使ったオンライン交流会「おやまの部屋ONLINE」
・代表のおやまがお伝えしたいことを発信したり、キャンパーの皆さんの質問にお答えする「Facebook LIVE -独りおやま-」
などを開催し、沢山の方に楽しんでいただきました。これからもキャンプに行けなくても皆さんが楽しめるよう努め、キャンパーの方々の精神的ダメージを軽減します。
②社会人として健全にキャンプを楽しむ「キャンパー」と、自粛要請にも従わず、ゴミも焚き火も片付けない、自分勝手にキャンパーの真似事をしているだけの「キャンプフーリガン」との区別を世にしっかり浸透させ、「キャンプフーリガン」は「キャンパー」とは別物であることを、より多くの方に認知していただくことで、キャンパーへの風評被害によるダメージを防ぎます。
③非常事態宣言、自粛要請の解除後、安全が確認された時には、4,700名を超える日本単独野営協会の会員が、全国で個々に情報発信や、経済活動としてのキャンプ、清掃活動などのイベントを行うことで、キャンプ場の利用、近隣商店などの利用機会を今まで以上に増やし、キャンプに関わる経営者の方々の経済的ダメージの取り戻しに努めます。
日本単独野営協会はソロキャンプの健全な普及を目指して設立された任意団体です。
キャンプにご興味のある方はどなたでも無料で参加できますので、是非日本単独野営協会のFacebookグループに参加してください。
https://www.facebook.com/groups/457841044663566/